
目次
キッチンリメイク
GWに子供用のままごとキッチンのリメイクをしたので
手順などざっくり解説していきます。
材料
※ IKEA DUKTIG おままごとキッチン ¥9.000-くらい(メルカリにて)
※ 塗料 イマジン チョークボードペイント250ml ¥3000-くらい
※ 塗料 イマジン ボタニカルカラーズ ¥1500-くらい
※ 塗料 ラッカースプレーオフホワイト ¥1000-くらい
※ プライマー ミッチャクロン420ml ¥1500-くらい
※ 取手部分
バルサ材の丸棒
取付金物(100均の商品をバラして使用)
タイルシール
ガラスシート等 ¥3000-くらい?
ガラスシート以外は100均で揃えました。

工具など
養生用
※養生シート、新聞紙等でも大丈夫
※マスキングテープ(マスカー)
塗装用
※刷毛、不要なトレイなど
工作用
※インパクト、キリ、紙やすり、瞬間接着剤(金属+木材)、ハサミ、カッターなど
作業手順
①養生開始
まずは、塗装しない部分にマスキングテープを使って養生していきます。
今回はIH、シンクの排水部分を中心に、マスキングテープとマスカーを使って養生しました。
塗装は、塗ることよりも、その前の養生が大事なんです!この工程はポイントです。
しっかりマスキングを密着させる。段差などがある部分を利用すると割と綺麗にできました。



②プライマー塗布
マスキングが済んだら、ミッチャクロンをスプレーします。
(その後の塗料によって、乾燥時間が決まっていますので、焦らず乾燥させましょう)
③塗装
各部分の塗装を行います。
昔から色塗り下手なので、ちょっと不安でしたが、とにかくスプレーは薄く塗り重ねる事がポイントです。
(冬場に塗装するときは、最初が霧が大きいので、ちょっとスプレー缶を手やドライヤーで軽く温めてあげると、細かい霧状になる気がします!)
刷毛で塗装する部分も、塗っては乾かし何度は塗り重ねました。




④乾燥させてる間にキッチン組み立て、取手作成など・・・
取手の写真撮り忘れましたが、、、インパクト+キリなどあればスムーズに進むと思います。
既製品の取手に合わせて扉に穴が開いているため、新しく作った取手は、穴のピッチに合わせるか、新たに穴をあけないといけません。ちょっとめんどくさいので、ままごとキッチン用の違う取手に変えてもいいかもしれません。


⑤キッチン天板タイル
天板にタイルシールを貼っていくのですが、ポイントは、なるべく手前の見える部分から割り付けていく事!なるべくタイルの目地が揃う方が、本物らしくきれいに見えます。(←職業病?)ちなみにシールを貼るのですが、隙間ができやすいので、シールを貼る前に同系色の塗装をしてのもおすすめです。
少々失敗しても分からなくなります。


⑥ガラス部分のシールなど
ここまできたら後は、扉のガラス部分にシールを貼ってみたり、吊戸の奥にクロスのサンプルを貼ってみたりして、やった感をUP!


今回は、余ったミッチャクロンと塗料を利用して、キッチンセットで使う調理器具や、古い額縁なども塗装してみました。同じ色のモノが同じ空間にあると、統一感も出てくるので、色々な物を塗装したくなりました笑


まとめ
今回は、あまり外出もできない状況でしたので、おうち時間を利用して、子供のおもちゃに本気で向き合ってみようと言う目標のもと、工作してみました。
夫婦2人で、乾燥時間等もいれて、他の事しながら、2日くらいで完成という感じでした。
扉の穴をパテ埋めしてから塗装するなどすれば、取手の形状を変えれたり、より個性的なキッチンが出来そうだと思いました。雑貨屋さんなどで、実際に使えるアイテムを組み込むと、より細部までリアルに仕上がると思います。
その都度、必要なものを買い足したりしてると作業が進まないので、事前準備が大事だと思います。
喜んでくれて良かったです。


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