チレコドン・レティキュラーツス(万物想)の発根管理②

コーデックス勉強中の初心者が、育成中の植物たちをご紹介。

コーデックスや観葉植物に興味のある方、初心者の方、育て方が正しいのか不安な時の、一例としてご覧頂ければ幸いです。

植え替え後経過2022年01月14日

調子の悪いチレコドン・レティキュラーツスを鉢から取り出して、水耕栽培に戻したのが、2021.12.29。そこから水耕用の根を確認して鉢に植え替えたのが2022.1.3の事。それから約2週間が経過し、万物想の状況は、、、

鉢に戻した時点では、葉は1枚。数日後に1枚(おそらく鉢植え時点の見落としと思われる)の計2枚の葉から動きのなかった状態。

不安な2週間でしたが、2022年01月14日新たな小さな葉を2箇所確認。

なんとも小さな幸せを感じる瞬間。

ゴマくらいのサイズ感。

更に1週間が経過すると、葉の状況は急変。一気に至るところから歯が吹き出してくる様です。幹の部分も緑で勢いを感じます。

水遣りの後、排水性の高い培養土を使用したとは言え、根が少ない為か、水の吸い上げが少なく、培養土の渇きも、他の鉢植えと比べても遅く感じた為、風を当てて乾燥を促しました。そして3日〜5日に1回メネデールで水遣りを行っています。

まだまだ安心とはいきませんが、経過を確認しながら、変化に早く気づいてあげながら、様子を見ていきます。根が出てくる瞬間、葉が出てくる瞬間を楽しめるのも、植物にはまってしまう１つの要素です。

一つ一つの瞬間を楽しんでいこうと思います。